異次元人ヤプールの使いで、変身能力を持つ宇宙人。犀超獣ザイゴンを操る。
ウルトラマン2世の人間体である郷秀樹に化け、光線銃ウルトラレーザーを使用する。この武器でザイゴンを倒したように見せかけ、TAC隊員たちに認められてTACメディカルセンター潜入に成功した。変身するにあたって郷の人間関係を事前に調査しており、郷の義理の弟である坂田次郎や、友人の村野ルミ子とも自然にとけ込んでいた。しかし郷の好物までは把握しておらず、加えて食事の際、箸の持ち方もぎこちなかったため怪しまれた。
ザイゴンをメディカルセンターに出現させ、次郎を人質に取って北斗と南を足止めし、その正体を現した。