水瓶座第三星から来た超獣。地球を母性の植民地にするべく派遣された。別名、ギリシャ超獣、宇宙超獣。
地球に目をつけた理由は、自らの星、水瓶座第三星と気候・風土が似ているためである。ボディはウルトラマンエースのチョップ攻撃にもビクともしないタフさを誇り、肩にある花から噴煙と火花を出して攻撃、花弁からは熱湯を出すこともできる。人間体では水瓶を携えた少女の姿をとり、自らを神の使いと名乗る。この状態では手から破壊光線を発射し、宙返りなど身軽な動きができるほか、テレパシーで宇宙船内の上官と交信が可能。
地球の気候を調査した後、降り立った先の村人を脅し、宇宙船を黒雲で覆って黒雲の中に神がいると村人に信じ込ませた。そして村人を煽動し、調査に来たTAC隊員を捕らえさせた。正体が割れてからは、後に到着する植民地開拓団のためにTACを全滅させようと巨大化した。