超獣大図鑑

貘超獣バクタリ

身長
62メートル
体重
5万9千トン
武器/能力
頭頂部からの溶解液

動物園のバクが超獣化した姿。

超獣となった原因は、異次元エネルギーをまとった黒い彗星の力によるものである。夢を食べる霊獣「貘(ばく)」の性質を持ち、人々の夢を食べて頭の輪に保存する。また、足の節の数は100年生きたことを示している。超獣に変身した後はひたすら街を破壊するが、世話をしてくれたバク好きの男性・獏山の呼びかけには反応してしまい、呼びかけ続けられるとバクの姿に戻る。

超獣となった際に負った傷はバクに戻っても残ったままであり、バクの際に付けられたバンソウコウは超獣化しても貼られたままであったため、獏山とともに調査をしていたTACにバクが変身した超獣であることを気付かれた。獏に戻った際、今のうちに始末を、とTACの銃殺隊に撃たれるものの、超獣化し逆に銃殺隊を全滅させてしまった。何度か変身を繰り返すうち、獏山の呼びかけにも応じなくなっていく。

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