過去と現在をタイムワープによって往来する超獣。
新幹線を2キロ先まで蹴り飛ばすダイダラキックとダイダラ田楽刺しを武器とし、長い耳は聴覚にも優れる。一方で、オーバーなリアクションを取ったり、鼻をこするクセがあるなどひょうきんな部分も目立つ。TACの攻撃によってピンチに陥ると足窪村まで移動し、タイムワープして奈良時代に逃げ込む。逃げ込んだ先の奈良時代でも大暴れし、その行動はダイダラホーシの足跡の上にできたとされる足窪村や、利根川で足を洗った巨人ダイダラホーシの伝説、という形で現代に影響を与えている。
タイムワープの際は、身体にくっついているものすべてを同じ時代に移動させてしまうため、これを利用され、TACを奈良時代に呼び寄せてしまうことになる。倒れても即座に起き上がる特技があり、死んだフリをし、ウルトラマンエースが顔を覗き込んだ瞬間に起き上がって顔をぶつけ、ピンチに追い込んだ。