忍者超獣ガマス
- 身長
- 55メートル
- 体重
- 2万2千トン
- 武器/能力
- 両刃の剣
- 八方手裏剣
- 口からの猛毒吹き矢
- 煙幕
- 巻きびし
- 隠れ身の術
- 撮影されたネガに入り込む
- 分身の術(撮影され焼き回された分だけ増殖)
- 異次元移動
蘭の花の一種と宇宙怪獣の合成生物。別名、二次元超獣。
写真を撮られると瞬間的に消滅してフィルムの中に入り込み、ネガが焼きまわされるとその分だけガマスも増えるという「分身の術」を使う。この能力で雑誌のグラビア写真の中に入り込み、10万部に印刷されて全国を超獣だらけにする「超獣10万匹地球奇襲計画」を遂行しようとした。ただし、二次元の中から実体化するためには特定の音波(ひげ剃り機、ラジオの雑音など)の刺激を受けなければならず、二次元媒体のまま燃やされるとあえなく死滅する。体には忍者が使う煙幕や八方手裏剣などの七つ道具を忍ばせている。また、動きは超獣の中で最も素早い。
TACの新兵器・RXミサイルの前に一時撤退し、これに対抗するべく、ヤプールから両刃の剣を与えられ強化された。雑誌社のフィルム潜入までは成功したものの、印刷前に編集長の早瀬のひげ剃り機の音で巨大化してしまった。