小河内川上流で発掘された3億年前のデボン紀の魚類と、宇宙怪獣との合成生物。
口から吐くガランガスで物質を溶かし 、同化して吸い込む。また、大きな角からはテレパシー光波を発し、物体を意のままに操ることが可能。エネルギー源は、怪奇漫画家・久里虫太郎の執念、妄想、欲望である。久里の目的は、過去に失恋した美川隊員へ結婚を迫ることであり、ヤプールはそんな久里にテレパシーを送り、欲望をなんでも叶えるとして協力した。 その結果、ガランの登場など、久里の描く劇画の通りにすべての事が運ぶことになる。ガランは、久里が中学時代にデボン紀の魚類にヒントを得てデザインした怪物である。
久里の描く劇画のとおりに行動し、美川を求めて破壊の限りを尽くすが、ガランがダメージを受けると久里にもダメージが及んでしまう。