異次元人ヤプール配下の地底人。別名・宇宙参謀。
大蟻超獣アリブンタを使って東京を壊滅させ、人間が手出しできない地底に要塞を築こうと企む。ヤプールから地球制服を委託され、異次元への出入りも許可されている。アリブンタを育て、そのエサとなるO型の女性を、異次元の裂け目から、あらゆる者を見通す千里眼を使って物色する。大きさの割に体重が軽く、TACの兵器やエースの必殺技メタリウム光線も軽々とかわしてしまう。 ハサミ状の手から出すギロン光線は、谷川岳を一撃で吹き飛ばす威力がある。手の爪はダンプくい打ち機10台分の力を持ち、相手の肉に食い込んだら離れない。
アリブンタを追って地底に来たウルトラマンエースを罠にはめ、毒ガスを使って大ピンチに陥れた。その後は地上に出てアリブンタとともに暴れるが、エースを救出して地上に出てきたゾフィと一戦交えることになる。
