日野原村付近の洞窟で飼われているオオサンショオオウオ「ショウベエ」が、仲間を農薬で殺された怨念と太陽光線のエネルギーによって超獣化した姿。別名、山椒魚超獣。
牛や馬を食料とし、一口で5頭ずつ平らげる。太陽光線をエネルギーとしており、光線を遮断されると、噴煙とともにショウベエの姿に戻る。普段は飼い主の坂上老人とサユリとともに洞窟内に棲んでいるが、散歩として外に連れ出された際に超獣に変身した。
仲間を全滅させた村の人間を恨んでいるため、家屋をつぶし、牛や馬をすべて食べてしまった。「半分に裂かれても生きている」といわれるオオサンショウウオの生命力を兼ね備えており、TACとウルトラマンエースの猛攻を受けてもまったく動じない強敵。