大蛍超獣ホタルンガ
- 身長
- カブトムシ大〜72.2メートル
- 体重
- 90グラム〜2万3千トン
- 武器/能力
- 頭部からのアルカリ性溶解液噴射
- 尻尾の発光体からの閃光
- ボタルンガ・テールの中に人間を閉じ込める
- 蛍を操る
- 蛍に変身
TACの超獣攻撃用ミサイルV7の運搬計画阻止を目的とする超獣。
頭部からアルカリ溶解液を噴射し、トラックを5秒で溶かすことができる。尻尾発光体はホタルンガ・テールと呼ばれ、1万度の発光エネルギーを持つ。また、夜でも20メートル先の敵を探し出すことが可能。蛍がベースとなっているためか酸っぱいものが大嫌いで、口ひげにはアルカリ性溶解液を貯えている。
V7が車両で運搬されることを知ったヤプールは、母親を交通事故で失った少女・民子の車を憎む心を利用し、鬼女に仕立て上げて襲わせる計画を考案した。ホタルンガはこの民子の忿怒の念をエネルギー源として活動する。
普段は大きなホタルの姿をしているが、鬼女の正体が気づかれると、ヤプールの命令で巨大化しV7運搬車両の前に立ちはだかった。尻尾の発光体の中に空洞があり、この中に民子と南隊員を吸い込んで閉じ込め人質にした。