超獣同士が合体した、宇宙最強にして最後の超獣。
異次元人ヤプールが、これまでウルトラマンエースに倒された超獣の分子を一箇所に結集し誕生させた。形状は人馬形態で、その体は牛神超獣カウラ、くの一超獣ユニタング、地獄超獣マザリュース、異次元人マザロン人の最も強い部位のみで構成されている。ボディはエースの必殺技メタリウム光線にも耐えることができる強度を持ち、全身からバリアを出す。エースを地上から抹殺しようと画策するヤプールに操られ、その作戦のための東京近郊破壊を担当した。
口からミサイルを乱射し、まったくTACを寄せ付けない圧倒的な強さを見せる。TACは超獣同士が合体したところに目を付けて細胞分解ミサイルを使ったが通用しなかった。ヤプールの作戦によって地球を去らざるを得なくなったエースの、最終決戦の相手となる。