月を滅ぼした後、地球にやってきた超獣。
緑豊かな星だった月のマグマをすべて吸い取り、死の砂漠へと変えた。10月の満月の夜だけ地上に姿を現す習性を持つ。地殻の下に潜んでおり、増幅器の役割を持つ両頬の角で地上の音を聞き、長い舌で星のマグマをすべて吸い取ってしまう。月の首都ルナシティに住んでいた南夕子は、打倒ルナチクスを誓い、ウルトラマンエースとなってその機会を待っていた。
芦ノ湖の上山斜面から出現し、跳ねながら暴れまわるも、TACの攻撃により地底に逃げ込む。エースドリルで地中に潜ってきたエースと激闘を繰り広げる。