超獣大図鑑

さぼてん超獣サボテンダー

身長
60メートル
体重
5万トン
武器/能力
腹部のトゲを飛ばす
後ろのトゲからの閃光
球状に丸まっての空中体当たり
蔦状に伸びる舌
小さなサボテンに変身

球状サボテンとハリネズミの合成生物。これまでの超獣と異なり、地球上の動植物同士が合体している。

全身のトゲはハリネズミのもので、サボテンの特徴としては、肉食(世界にはトカゲを食べるサボテンの噂がある)で体内のほとんどが水分という面を持つ。動物性タンパクが足りなくなると、頭の角が点滅してエネルギー不足を知らせる。 赤い花を持つ小さなサボテンに変身できる能力を持ち、不利になるとこの状態となって潜伏、獲物を見つけるとのど元に食らいついて食べ、エネルギーを回復する。食料となるのは焼肉、ニワトリ、人間など。

ウルトラマンエースとの戦いで不利となるや球状サボテンに変身し、露店のサボテンの中に紛れ込んだ。そして店主の息子アラヤ三郎少年に気に入られて「サブロテン」と名付けられ、三郎の学校で鉢植えにされる。その後外に出て人々に襲いかかるも、東京中にサボテンダー捜査網を展開していたTACに捕獲される。TACはサブロテンを宇宙に運び、特殊カプセルに閉じ込めてミサイルで撃ち落としたが、逆にミサイルの爆発を吸収しエネルギーを満タンまで回復した。

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