全話紹介

第13話 死刑!ウルトラ五兄弟

「ゴルゴダの星に集まれ」とのウルトラサインが出た。北斗と南はウルトラマンエースに変身し、マイナス宇宙にあるゴルゴダ星へと向かう。一堂に会すウルトラ五兄弟だったが、ウルトラサインは偽物であり、異次元人ヤプールがウルトラ兄弟を集めるための罠だったのだ!

たちまち冷凍装置の罠にかかってしまうウルトラ五兄弟。彼らは低い温度が弱点なのだ。さらにヤプールは、ウルトラ兄弟のいない地球に、殺し屋超獣バラバを出現させた。兄弟全滅を危惧したエースの兄たちは、若いエースにエネルギーを託し、地球へと向かわせるのだった。

バラバの周囲はヤプールが発生させた放射能の雨に守られており、TACは苦戦を強いられていた。そこにエースがゴルゴダ星から帰還し、バラバをあと一歩のところまで追い詰める!だがそのとき、ヤプールの声が響き渡った。そして、空に映し出される磔にされたウルトラ四兄弟の姿。「超獣バラバの邪魔をしたら、四兄弟の命はないものと思え!」。

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