全話紹介

第20話 青春の星 ふたりの星

TACアローで夜間パトロール中の北斗隊員は、客船スカンジナビア号が空中浮遊しているのを発見。しかし、TACのメンバーに信じてもらうことはできなかった。そこで北斗は休暇をとり、独自に調査をすることに。

スカンジナビア号には、鎖で停泊されたこの船を動かそうとする青年・篠田一郎がいた。篠田は大学を飛び出し、夢だった船を動かす仕事に就くため働いていたのだった。

北斗は調査を続けるうち、船が高速飛行して焼けた跡を発見する。そのとき、ヤプールは船を浮遊させた張本人、大蝉超獣ゼミストラーを出現させた。逃げ出して誰もいなくなったスカンジナビア号には、これを機に船を動かそうとする篠田がいた。スカンジナビア号にゼミストラーが迫る!

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