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第36話 この超獣10,000ホーン?

現れては一瞬にして消える、騒音超獣サウンドギラー。その出現場所には、いつも暴走族が現れていた。パトロールしていた北斗は、悪さばかりする彼らを正そうとするが、殴り合いとなり竜隊長に注意を受けてしまう。

またしても暴走族とともに出現するサウンドギラー。超獣に関係があると気づいた北斗は、懲りずに暴走族を追跡。サウンドギラーが消え去った後、北斗は「このお兄ちゃんたちがやっつけてくれたぞ」と、近くに居た幼稚園児たちに暴走族を紹介した。北斗は暴走族になりかけた時期があり、彼らの心情を理解していたのだ。たちまち人気者になる暴走族。

そして北斗は彼らのバイクの騒音こそが超獣のエネルギー源だと気付く。暴走族は改心し、サウンドギラーの元へと果敢に向かう。幼稚園に迫るサウンドギラーを、バイクの音を全開にして引きつけようというのだ。

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